2013年9月29日日曜日

甘とう美人が好調。

真夏あたりからやる気を出してきた甘とう美人が
引き続き好調です。スロースターター、大器晩成型のようです。

15センチくらいの実がポコポコ実り、花もまだまだ咲いています。
来年も続投願うことにしましょうかねえ。

暑さが和らいだからか、アタリ率もかなり低めです。
アタリもまろやかな辛さです。


最近のお気に入りは、甘とうの常備菜です。
大量に採れたら、常備菜にして2、3日もつので便利です。

・・・おつまみにもってこいだったり。


レシピはコチラを参考にさせていただきました。
甘とうの味が一段上品な感じになります。
お手軽でおいしいです。


2013年9月16日月曜日

台風避難。

今年初の大きい台風が関東にもやってまいりました。
大雨、大風大変でしたが、みなさま無事にやり過ごせたでしょうか。

我が家は先日の黄化葉巻病さわぎでちょうど株が減っておりましたが
それでも毎度の避難、防御作業はてんやわんやでございました。

せっかくなので大株の記念撮影。

土栽培シャンデリア。
撤収するつもりでしたが、何だか息を吹き返したので
そのまま育てています。

新芽の様子。
きれいな形で花もちゃんと付いております。
病魔には冒されてはいないようですな。


土栽培フルティカ。
迷走する茎(笑
出たい方向に出た脇芽は、テキトウな支柱にくくりつけます。
もう好きに育てばいい。


パースのおかしい甘とう美人。
ゴミ箱のサイズから推し量ってください。
花芽をどんどんつけており、まだまだいけそうです。


台風も過ぎ去ったことなので、ベランダにお帰りいただく前にちょっと収穫。
雨に打たれたのでひさびさのトマトはほとんどぱっくり裂けたトマト。


園芸でちょこっと科学のともこさんのベランダペペロンチーノのまねっこで
甘とうのアタリ(ヘタを切ってかじると分かる)を唐辛子代わりにペペロンチーノを。



・・・ちょっと残念な感じはなぜだろう。

コレ、いいですね。

シェフの気まぐれサラダみたいな感じで、ベランダ気まぐれパスタ。
適当に作ったのにおいしい。

2013年9月14日土曜日

トマト、黄化葉巻病警報!

気候がよくなり復活の兆しを見せていたトマトたちですが、
致命的な黄化葉巻病が発生しました。

最初は生理障害かと思っていたのですが、
同じ養液に浸っている千果とフルティカのうち、フルティカだけに
新芽が縮れる様子が見られ、変だな~と思って調べてみて判明しました。



【黄化葉巻病】

<症状>

・新芽の縁がまき、節間が短縮し、黄化、萎縮する。
・これより先、開花せず、開花しても実は付かない。


<原因>

・トマト黄化葉巻ウィルス(TYLCV) に感染。
・ウィルスはコナジラミ類(シルバーリーフコナジラミが主)に媒介される。
・土壌伝染,種子伝染,接触伝染はしない。


<対策>

・発病株はまず治らない。
 ・・・とほほ。

・防除するにはシルバーリーフコナジラミを防除する。
 ・・・手遅れですな。コナジラミは見かけなかったのですが
    こっそり来ていたか・・・

・コナジラミが発生元となる雑草を除草をする。
 ・・・ウチのベランダ、ウチの前以外は草ボーボーです。
   来年は自分ち前のベランダだけでなく、全体の草刈でもするかなあ。

・発病株は伝染元となるのですぐに抜き取り、土中に埋めるか
 密封して完全に枯らす。
 ・・・発病株をぬいて3重ゴミ袋に閉じ込めました。


うちにいたトマトは・・・

水耕  : フルティカ,千果,スノウホワイト,コストルートジェノベーゼ
土栽培 : フルティカ,千果,スノウホワイト,シャンデリア

このうち、発病が少しでも確認できて処分したのが

水耕   : フルティカ, スノウホワイト, コストルートジェノベーゼ
土栽培 :  千果

です。
残りも感染の可能性があるので、発病が確認されたら直ちに処分です。


この、黄化葉巻病、恐ろしい病気のようで、
蔓延すると県内でのトマト栽培ができなくなるほどの被害をもたらすようです。
家庭菜園とはいえ、責任を持って処置しなくてはなりません。


【参考】

タキイ野菜前線 - 黄化葉巻病
神奈川県 トマト黄化葉巻病の防除対策
農業IT研究プロジェクト - トマト黄化萎縮病


実はこの病気、ワタクシ、去年も見ていたのです。
水耕コストルートが感染していたのですがこの病気だと気づかずに過ごしてしまいました。
幸か不幸か感染していたのはコストルートだけだったのですが、
ヨソサマにも迷惑をかける可能性があったかと思うとぞっとしません。

反省して気をつけて育てようと思ったしだいです。

2013年9月12日木曜日

楽しいぞ、空芯菜カッター!

今年も空芯菜がベランダの一角のジャングルを作っていて
どっさり収穫しております。

空芯菜が植わっているゴミ箱の存在、お分かりいただけますでしょうか。


収穫して、解体します。

・・・葉っぱと茎の割合が間違っている気がしないでもない。
  今年はツマグロヨコバイやバッタが食べていくので葉っぱが減るのです。

収穫が遅れ、油断すると茎が太くなって固くなります。
この茎は細く割かないと筋っぽいのです。


いつぞや、すくすく水耕栽培さんで、空芯菜カッターなるものが便利というのを見て
欲しい欲しい、と思っておりましたがようやくゲットしました。
amazonでは売ってなくて、ベトナムの輸入雑貨屋さんで買いました。
ベトナムの方では一家に一本とかあるらしいけど・・・ホントかな?

空ー芯ー菜ーカッター!


刃が放射状についていて、キリのような長いガイドがついてます。
(グリーンの部分は収納容器です、ガイドの鞘がついてます)

このガイドの部分に空芯菜の茎を通し、刃で割こうという寸法ですな。
やってみましょう。


・・・

・・・

おおっ!!


これは楽しいです。
包丁でちまちま割るよりはるかに楽です。


あっという間に割いてしまいました。
一個あると便利です。

・・・空芯菜を割く以外の用途は思いつきませんが。

・・・マカロニを・・・ いやいやいや。


毎度おなじみ、ごま油とニンニクでいためたの。
茎率高めですが、筋っぽさはあまりありませんで。

やっぱりビールのおつまみになるようで。


2013年9月10日火曜日

スペアミント、始めました。

ホームセンターで捨て値で売られていたスペアミントを保護しました。
ずいぶん食い荒らされてぼろっちい感じですが、
あわよくばちゃんと育つかもしれません。


モヒートなるカクテルが流行っているらしく、
別名のごとく、モヒートミントと銘をうたれています。

完璧なモヒートの作り方 - life hacker

・・・うまそうですが、真夏に飲みたいですな(笑

とりあえずペットボトル(穴鉢式)で育ててみることにします。
ペットボトル(通常)でもいけそうですけどね。

ポリポットから出して、きれいに根っこを洗います。


しばらく浸けおきした方がよいみたいですが、
せっかちなのでそのまま移植します。


なんか、盆栽状態。
大丈夫かなあ・・・

2013年9月8日日曜日

バジル大暴れ。ジェノベーゼソースにするよ。

土栽培トマトの10号鉢にコンパニオンプランツとして植えている
バジルが大変なことになってまいりました。

トマトが卓さん収穫できている間はじゃんじゃん消費するのですが、
トマトが少なくなってくるとバジルの消費も減ってきます。
猛暑の中でもそこそこ育つので、弱ったトマトを傍目にジャングルを作ります。

鉢からはみ出して大暴れ。
頭の自重に耐えられないようですな。


ばっさりカット!
ザルに入りません。

今年はニジュウヤホシテントウやバッタ、イモムシ、草食昆虫がいっぱいで
ずいぶんとかじられています。


丁寧に水で洗いながら、きれいな葉っぱのみを回収しました。
この作業が地味に大変。

ずいぶん減りましたな。これで100グラム弱です。

ウチには文明の利器、ミキサーが無いので
これまた地味に刻みます。


後はガーリックペーストとエクストラバージンオイルに漬け込むだけ。
いろんな料理に使えるのでストックがあると便利です。
冷蔵庫に入れておけば、オリーブオイルの上澄みが固まって保存がききます。


今年のバジルはまだまだいけそうなので、
もう一瓶分作れるかもしれませんなあ。

2013年9月7日土曜日

霜知らず地這胡瓜、水没で枯れる・・・

先日ようやく収穫の始まったキュウリですが、
豪雨にやられた後、水没していたようで枯らしてしまいました。

油断しました。

とほほー、ですな。


根っこに生気が感じられません。


トマトに軒下を占拠されているため、外に出していたのがあだになりました。
バーミキュライトの多少あるにしても、完全に水没している酸欠でアウトのようです。
雨が多量に入る場所におくゴミ箱にはオーバーフロー用の穴をあけておかないとですね。

ま、こまめに除けばいいだけなんですけど。

気を取り直して、秋冬物の準備でもしましょうかねえ。

2013年9月2日月曜日

ちょっと時期をはずしたかな。コロマイト散布。

もはや恒例行事と化したコロマイト散布。

微生物由来で減農栽培で農薬カウントされない、毒性の低いと思われる薬品で、
真夏のトマトを苦しめるトマトサビダニを一掃する毎度おなじみの秘密兵器です。

ダニに耐性をつけないために年に2回しか撒けないため、
散布時期が悩ましいのです。

今年は、アーリーセーフ(ヤシ油成分が主)を予防散布していたためか
サビダニが猛威を振るわず、代わりにハダニが葉っぱを荒らしてくれていました。
(サビダニは目視不可、ハダニは目視可能)

そうこうしているうちに真夏の暑さとハダニの猛威でどんよりと・・・


サビダニにやられると、下のほうから枯れてきて枯れた部分は茶色ぽく粉が吹きます。
ハダニにやられると葉っぱに白い斑抜けがでてひどいとその葉は枯れます。

一応、サビダニもいるようで上のほうで枯れが粉を吹いています。(いなくていいんだけど)


雨が降ると流れちゃうのでタイミングがなかなか合いませんでしたが
ようやく日曜の晴れた夕方に、散布しました。

今年の8月トマトはさっぱりだったので、息を吹き返してきて欲しいですね。

2013年9月1日日曜日

霜知らず地這胡瓜、収穫始まりました。

秋採りを目指して6月に種播きをした霜知らず地這胡瓜、
細々と収穫が始まりました。

ベランダの外側から内側に向かって、トンネル栽培中。
(ちょっと意味が違う)
早くも物干し竿に到達しました。


8/27。収穫一本目。
採り時を間違えているのか。
立派にずんぐりとしております。


8//31。収穫二本目。
やっぱりずんぐりしてる。
ベランダ収穫野菜の赤い色気がなくなってきましたな。
甘とう美人でも完熟させますか。


ずんぐりしていて味気ない感じになっているかと思いましたが
みずみずしくぱりぱりと美味でございます。
コレくらいのペースで晩秋まで採れるとありがたいですね。


ビールがうまい!